09.01.09



もっと光を…。

 ゲーテの臨終の言葉としてあまりに有名である。
これからガレージを建設したい人は、きっと青空整備をしている事が多いだろう。
ネジの大きさがわからなくなる夕暮れ時になると、いつもこの言葉が脳裏をよぎるはずである。
私のように夕暮れから活性化する人も、ガレージがあれば明かりの下でメカいじりが出来る。
あ、ちなみに休日は昼まで寝てるので…。(苦笑)

 はじめのコラムでは、まずプライベートな空間を確保することを提案した。
それをもっと充実した環境にしようと思うならば、次は電源を確保することである。
こればかりは電気工事が必要になるが、家電の一つや二つくらいなら延長コードで平気かな?
ただしエアコンプレッサーを使用する為には、最低100Vの電源を直に取らなければならない。
コンセントを設置するならば、数は多いほうが便利になる。
このあたりは自分の思い描く環境に必要な機材と相談されたし。
ハンディな電動インパクトレンチならば、自宅で充電できるので問題ないだろう。
 私のガレージは蛍光灯があるので、コンセントはコンプレッサーしか使わないが、
やっぱり作業をするなら昼夜問わず、移動できるスポットライトが欲しいところ。
天井の高さにもよるが、窓がないとデジカメで撮影するにはちょっと暗いのである。

 ガレージがあればシンナー臭い塗装もできるし、埃が積りやすいので換気扇は欲しい。
冬に石油ストーブを使うなら、なおさら換気をしなければいけない。
電気工事をするなら、ついでに換気扇も併設しよう。

 それから大事なことは、足場(基礎)をしっかりしてほしい。
台風やドシャ降りになると必ず水が溢れるが、ガレージの床が低いと中に水が入ってくるのだ!
だから中古コンテナでもプレハブでも、入り口をスロープ状にして1センチでも床を高くしよう。
今はエアーで吹き飛ばせるが、一度浸水するとこれが厄介なのである。
もしパイプ&ビニールの簡易ガレージを設置する人は、周りに排水溝を掘ったりと工夫してほしい。
そもそもが青空よりはマシ、という発想なので、テントの設置と同じ要領で頑張ってほしい。

 真っ赤なガレージチェストは、いかにもメカニックという感じがして憧れの存在である。
私は部屋の家具を黒の5段キャビネットにしようかと思ったくらいである。
でも低コストで設備を揃えようと思うなら、組み立て式のスチール棚で十分だ。
強度もバッチリだし、いざとなれば分解もできる。オプションで棚やフックも追加できる。
ブレークリーンや潤滑スプレーなどは、転がると面倒になるので缶ホルダーが欲しい。
よく使う工具にはコンパクトなキャスター付きのツールワゴンがあると便利だ。
使えない家具の代表カラーボックスは、ガレージでも邪魔になるだけで使えなかった…。

 これからは、ガレージ兼図書館にしたいと思っている。
これまでに私が買い込んだ書籍をズラリと並べておきたいのだ。
砂埃と雨漏りさえ注意すれば、本の重みで床が抜ける心配はないし(笑)、日焼けする心配もない。
内容はクルマとバイク関連を中心に、アウトドア、文学作品、革製品、文房具、美術画集、写真集、
絵本、大学の講義ノート、クルマのカタログ、酒・茶・コーヒー、骨董・焼き物など趣味の本が盛りだくさん。
もしも私が末期癌にでもなったら、すべての本をみどり市の笠懸図書館に寄付したいところだが、
当面の目標は自分の為の図書館をつくるのが夢である。


 さーて、週末はラジオを聴きながら、工具を手にバイクいじり…。




ガレージライフへもどる。

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