08.12.23

ミニマリズムへの憧れ。
 ミニマリズムという言葉がある。
それは男の持ち物に関するミニマルな、つまり「必要最小限の美学」というものだが、無一物にも通じるこだわりが感じられていい。ダンディズムがある。
私たちの周囲にはいつも持ち物が溢れていて、ちょっと外出するときにも財布とケータイ、ハンカチと文庫本や、iPodやらチューインガムやら何やらと、とても身軽とはいえない装備をして出かけることになる。
これに真っ向から対立するのがミニマリズムの美学である。

 「男はポケットが一つあればいい…。」


 持ち物が身軽であるほど人は自由になれるのである。
まぁ、実際のところは誰でも財布とケータイくらいは持ち歩くと思うけれど、荷物が多くなるほど行動の邪魔になることは確かである。旅行をするとき、トランクに入りきらないほどの荷物を詰め込む人がいるけれど、そういう人は一発で旅慣れてないなぁ…と分かってしまう。
男の持ち物は極端な話だけど無人島に行くときナイフ一本だけで生き延びてみせる!っていうくらいがカッコイイよね。
頼るべきは己の肉体と知恵のみだ!ランボーみたいだけど。

 私は電話が大嫌いだ。できればこのケータイ電話を捨てたいくらいなのだが、何かいい考えはないかなぁ。
(私はデジカメとEメールができれば、それで十分なのだけど…。)
電話なんかなくても生きていけるもんね!あんなものに私の時間を邪魔されるのは嫌だから、普段から持ち歩かないし、電話が来ても出ないことが多いです。
「電話に出ろよ!ケータイの意味ないじゃん!」とよく怒られるのだけど、どこへでも持ち運べるってのが携帯電話だろ?別に持ち歩く義務なんかないもんね、へっへー。(笑)
それに気が向いたら返事するから、そうカッカするなよ、緊急事態じゃあるまいし…ってなもんだ。

 男の持ち物は自分で決める!っていうのが、私のモットーなのだ。自立した男ならなおさらのこと。
よく財布や時計やネクタイを贈り物に選ぶ女の人が多いけれど、私はそれに反対だ。
男の持ち物は男にしかわからないし、他人にだってわからないのだ。
例えばネクタイを贈るには、相手のスーツの色がわからなきゃ選べないし、もしカラーコーディネイトがうまくいっても、本人の顔や体型に似合うとも限らない。
だから男の服装は、ある程度身銭を切って勉強をしなきゃいけないのだ。
勉強といってもスーツは基本のスタイルが決まっているから、それを守ればいい話なのだが。

 私はこだわりのある生き方がしたい。
自分のスタイルとか、信念とか、原則のある生き方をね。
あり合わせのものでいいじゃん、っていう生き方もありだけど、私はそれじゃあ納得できないし面白くないから、人から何と言われようが自分の原則(プリンシプル)を貫いていくゾ。


アデウ。




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