08.11.16

趣味の道具には2万円、もしくは20万円。
 これは私が考えた理屈なのですが、趣味をただのブームに乗った暇つぶしではなく、それを通じて人生に楽しみや彩りを与えたいのなら、まずきとんとした道具をそろえるべきだと思います。
その目安となる値段が、たとえば万年筆や釣り道具のような小物なら2万円。スポーツサイクルや楽器なら20万円といった具合です。
 いまどんな雑誌を見てもカタログ文化ですから、魅力的なブランド商品がズラリと並んでいることでしょう。たしかに世界の一流ブランドには、それなりに素晴らしいところはありますが、大事な事はきちんとした機能を持ったモノを使うということです。そうなると、国産メーカーの中級モデルあたりから選んでいくと、失敗せずに十分満足できるモノが多い。

 ここで注意しておきたいのは、雑誌(メディア)を見ると必ずマニアが薀蓄を傾けているのですが、それは深い深〜い、抜け出せない世界にハマッてしまった人の話だということです。彼らは、一言でいえば変人です。あなたはシロートだ。(失礼)
 彼らは、行き着くところは結局一流ブランドの最上モデルであり、オーダーメイドであり、クラシックモデルである…というでしょう。で、挙句の果てには「確かにこれは現代のモデルより性能は劣るし、手間はかかるけれど、それがまた“儀式”と感じられてイイんですヨ。」「何より所有する喜びがあるんですヨ。」とおっしゃる。
(クルマ、バイク、腕時計、カメラ、万年筆、他いろいろ…)

 要するに、
同人誌的 なんだナ。

 いくらモノ好きな私でもそんなのばかりだと嫌になってしまう。
まぁそういう趣味本は大好きだし、本屋で片端から購入して目を通しますけどね。自分でHPを作るころには、ちと食傷ぎみなんです。
物を買って、つまらないトラブルなんて無いほうがイイに決まっています。

 だから、これから何か充実した趣味を始めたいと思ったら、とりあえず2万円、もしくは20万円の資金を調達することから始めたらいいと思う。その間にできるだけいろんな情報を集めること。
ただしネットの情報は、どれも先のような同人誌的か、雑誌の受け売りだったりするから、ほとんどアテにならない。それだけでなく、知らないうちに洗脳される恐れもあります。
 大切なのは、ライフスタイルな提案情報を見るということです。
実際に楽しむのはアナタなのですから。
「こういうモノが手に入ったら、毎日の生活がどんなに楽しくなるだろう〜♪」とシュミレートすることが楽しいし、旅の準備にも似ていると思います。
(このときが一番楽しくて、幸せなのかもしれない。)

 さて、旅の準備が整ったらプロのいる専門店へ行って相談しましょう。
探せば地方でも、あなたの街にありますよ。なければ隣町とか。
専門店では、的確なアドバイスがもらえるし、実際に試したり使うこともできますから。



 最後に、私が購入した遊び道具の一例をいくつか。
万年筆…パイロットの2万円。信頼性抜群。品質最高。
デジカメ…キャノンのIXY、2万円より奮発したような…。大満足。
釣り道具…安物買いの銭失いの果てに、シマノの2万円の竿とリール。
作務衣…上等な国産の2万円。実際みれば皆欲しいといいます。
自転車…ブリジストンのクロモリ、フル105コンポ。20万円の購入予定。


    モノより、思い出――。



アデウ。




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